ジムニーのカスタムで、できるだけコスパよく、しかも満足度と実用性も上げたい。
そんな方にとって、「スモークフィルム施工」はかなり魅力的なカスタムだと思います。
今回は、ジムニーのリア3面(リア+左右リアガラス)にフィルムを自分で貼ってみた体験をまとめてみました。
・仕上がりは実際どのくらいなのか
・プロに頼むのと比べてどう感じたか
実際に施工した写真付きで紹介しているので、これからジムニーにフィルムを貼ろうか迷っている方の、参考になれば嬉しいです。

スモークフィルムを貼ったジムニー
フィルムを貼ったのはこの3面
施工箇所:リアガラス+左右リアガラス(3面)
フィルム:スモークフィルム(可視光線透過率5%)

フィルム施工前の写真

フィルム施工後の写真
リア3面だけでも、見た目・プライバシー性・車中泊快適度が一気に変わります。
今回DIYを選んだ理由
今回、あえてDIYを選んだ理由は大きく3つあります。
ジムニーはDIYカスタムとの相性がいい
フィルムは失敗しても貼り直せる
ショップ施工だと、リア3面で2〜4万円が相場。
一方DIYなら、フィルム代のみで数千円〜1万円前後で済みます。
使用したフィルムはこちら【透過率比較あり】
今回使用したスモークフィルムは、透過率(フィルムの濃さ)が4種類から選べるタイプです。
用途や好みに合わせて選べるのが特徴で、DIYでも失敗しにくい構成になっています。
| 透過率 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 薄め(20〜30%) | 夜間も比較的見やすい | 初心者・夜間走行が多い人 |
| 中間 | 見た目と実用性のバランス型 | 万能に使いたい人 |
| 濃いめ | 目隠し効果が高い | 車中泊・荷物が多い人 |
| スーパースモーク(5%) | ほぼ車内が見えない | 見た目・プライバシー重視派 |
今回選んだのは「スーパースモーク(透過率5%)」
私が選んだのは、
4種類の中で最も濃い「スーパースモーク(可視光線透過率5%)」
ジムニー専用にカットされた、車種別設計のスモークフィルムです。
このフィルムを選んだ理由3点
・車種別カット済みで、DIYでも失敗しにくい
・断熱・UVカットで、夏場の快適性が上がる
そのうえで、
紫外線99%カット、飛散防止、盗難防止といった副次的な効果もあり、見た目だけでなく実用面もしっかり押さえたフィルムだと感じました。

専用カットされているので、自分でカットする必要もなくお手軽に貼ることができました!!
車検対応について
後部座席のサイドガラス・リアガラスは、基本的に透過率測定の対象外となるため、リア3面への施工であれば車検に通るケースがほとんどです。
「とにかく濃くしたい」「車内を見せたくない」という方には、このスーパースモークが間違いなくハマります。
DIYでフィルム施工に必要なもの【準備編】
・スモークフィルム
・スキージー・ゴムヘラ
・養生テープ
・養生用シート(※ゴミ袋で代用可能)
・マスキングテープ
最低限これだけあれば施工可能です。
洗浄液スプレーの基本の配合
中性洗剤(食器用洗剤):2〜3滴
※手に吹きかけたときに、少しヌルッとする程度が目安。
※洗剤は透明タイプの中性洗剤がおすすめ
季節による調整
冬場:2〜3滴(滑りすぎ防止で少なめ)
洗剤が少なすぎるとフィルムが動かず、多すぎると滑りすぎて圧着しにくくなるので注意。
施工前の下準備
【ドラレコ・デフォッガーの配線を外す】
リアのフィルムが貼りづらいので、ドラレコ・デフォッガーの配線を外します。
金属端子部分をマスキングします。


【車体の養生】
車体に洗浄液が垂れるので養生します。

フィルムの貼り方・注意事項
① フィルムを仮合わせ
・熱線位置チェック
② ガラスの清掃(砂・油分除去)
・霧吹き(水+中性洗剤数滴)
・スキージー・ゴムヘラ
・スキージー・ゴムヘラで洗浄
(ゴムヘラで洗浄中のリア後部の写真を忘れたので、側面の窓の写真です。)2〜3回清掃しても良いです。
下準備が仕上がりを左右するのでしっかり行いましょう。
③洗浄剤の吹付け

水は遠慮せずたっぷり付けることが成功の鍵!!

④台紙からフィルムを剥がす
・台紙からフィルムをゆっくり剥がす
・「台紙」と「フィルム」の「間」に洗浄液をスプレー

※必ず上から貼りましょう。
※上下を確認してから剥がしましょう。
※1枚目は熱線下部のラインに合わせるように。
※2枚目は上のフィルムと1mm程度重なるように。


フィルムが傷つく原因になるので遠慮なく洗浄液は追加しましょう。
⑤フィルムをガラス面に貼る
・軽くフィルムを貼る
・位置を微調整滑らすように動かして位置を決めます。


位置調整しづらければ、追加でスプレーしましょう。
⑥スキージーで水抜き
・「中央 → 外側へ」 水や空気を抜く ⇢力を入れすぎない
・残った水を拭き取る


弱い力で大まかに水・空気を抜き、徐々に力を強めて行くのがコツです。
※1枚目と1mm重なるように貼ります。

多少の水残りは、数日で自然に消えます。
「可視光線透過率5%」を選んでみた正直な感想
可視光線透過率5%は、スモークフィルムの中でもかなり濃い部類です。
正直、貼る前は「やりすぎかな?」とも思いましたが、実際に使ってみると印象はかなり良好でした。
特に感じたのはこのあたりです。
・見た目が一気に引き締まり、ジムニーらしい無骨感が出る
・車中泊や荷物の目隠しとして安心感がある
・昼間は遮熱・遮光効果をはっきり体感できる

フィルム施工後、外から見た写真

フィルム施工後、外から見た写真
外から見るとかなり暗いです。
「とにかく中を見せたくない」という目的なら、5%はかなり満足度が高いと感じました。

フィルム施工後、天気のいい日に中から見た写真
JB64がフィルムDIYに向いている理由
今回やってみて思ったのは、ジムニーJB64はフィルムDIYがかなりやりやすい車だということ。
| 項目 | 理由 | 得られる効果 |
|---|---|---|
| ウインドウ構造 | ウインドウが開かない構造 | 位置ズレが起きにくい |
| フィルム形状 | 車種専用設計のカット済みフィルム | カット作業不要で、貼ることに集中できる |
| 仕上がり | ガラス形状がシンプルでクセが少ない | DIYでも想像以上にきれいに仕上がる |
| コスト面 | フィルム価格が比較的安い | 失敗しても貼り直しやすく、精神的負担が少ない |
DIYを楽しみたい人にとっては、かなり相性のいい条件が揃っています。
自分で貼って感じたメリット
実際にDIYで施工してみて感じたメリットはシンプルです。
・自分で手をかけた分、ジムニーへの愛着が増す
・作業自体が意外と楽しい
・DIY初心者でも「やり切った感」がある
「ジムニーらしいカスタム」という意味では、満足度はかなり高めでした。

思ってたよりもきれいに貼れるので、自分がプロだと錯覚しそうでした。
デメリット・注意点
もちろん、気になる点もあります。
・デジタルインナーミラー越しだと、暗さを感じやすい
・リア熱線部分は慎重さが必要
・完璧な仕上がりを求めると難しい
・真夏・真冬の作業は正直きつい
夜間走行や後方視界が不安な方は、5%より少し薄めの透過率を選ぶのも現実的な選択だと思います。
仕上がり重視・細かい部分が気になる方は、無理せずプロ施工を選んだ方が満足度は高いかもしれません。
よくある質問(FAQ)⇢ジムニー フィルムDIY前の不安を解消
Q1. スーパースモーク(透過率5%)でも車検は通りますか?

基本的に問題ありません。
- 後部座席サイドガラス
- リアガラス
これらは透過率測定の対象外となるため、どの濃さのフィルムでも車検には通るケースがほとんどです。
Q2. 夜の運転で危なくないですか?

正直に言うと、夜は見えにくくなります。
- 後方確認時
- デジタルインナーミラー越し
だと暗さを感じやすいです。

夜間走行が多い方や不安な方は、5%ではなく、
もう少し薄めの透過率を選ぶのがおすすめです。
Q3. DIY初心者でも一人で貼れますか?

十分可能です。
特にジムニーJB64は、
- リア・リアサイドガラスが開かない
- ガラス形状が比較的フラット
という理由から、フィルムDIYの難易度は低め。

さらに車種専用カット済みフィルムを選べば、
位置合わせで悩むこともほぼありません。
Q4. 失敗したら貼り直しできますか?

施工しながらであれば、
ずらして貼り直すことは可能です。
フィルム代も比較的安いため、「DIYを楽しみつつ挑戦できる」のも大きなメリットです。
まとめ|ジムニーのフィルムDIYは「やって正解」

ジムニーのリア3面にフィルムを自分で貼ってみた結論。
・コスパ最強
・見た目が一気に引き締まる
・DIY初心者でも十分可能
まずはリア3面から始めるのがベスト。
これからジムニーをカスタムしたい方は、
フィルムDIY、最初の一歩としてかなりおすすめです。


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