【新型ジムニー】納車待ち6ヶ月!!購入した理由とカスタムへの期待

クルマ
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こんにちは!
クルマ大好き コロ助 です。
今日は私がついに新型ジムニーを契約したお話をお届けします。

なぜジムニーなのか?
どんな魅力に惹かれたのか?

これからジムニー購入を検討している方や、ただ単に「なぜこんなに人気なのか」が気になっている方に向けてわかりやすく掘り下げていくので参考にしていただければ嬉しいです。

何度目かの決心、やっぱりジムニー!!

ジムニーといえば日本が世界に誇る本格オフローダー
正直、最初は「オフロード車なんて自分に必要かな?乗りこなせるか?」と不安もありました。
でも、何度も街中で見かけるたびに、目で追うのはジムニー!

角張った無骨なデザイン
軽自動車とは思えない存在感
そして、どこか可愛げのある顔つき
心が惹かれていくのを止められなかった。

燃費は悪く、収納スペースも少なく、背が高いので女性には乗り降りしにくい、、、。
デメリットがたくさんあるのに、それを覆す魅力がジムニーにはあります。

見た目以外でジムニーの魅力3選

私がジムニーを選んだのは、ほぼ見た目100%と言っても過言ではありませんが、それだけでは購入へ踏み込めませんでした。
そこで次に紹介する3つの魅力が私の購入への後押しをしてくれました。

1.本物の四駆性能

年に数回、雪の積もる地域に住む私には、足回りの強さは魅力の一つでした。

ジムニーの基本構造:ラダーフレーム

新型ジムニー最大の特徴はなんといっても「ラダーフレーム構造」を採用していることです。
通常、乗用車は軽量な「モノコックボディ」(フレームとボディを一体化)を採用しますが、ジムニーはあえてフレームとボディを分ける「ラダー(はしご)フレーム」を選択。


(画像は公式HPより拝借)

これにより、

  • 高いねじり剛性
  • フレーム自体が衝撃を受け止める耐久性

が確保され、オフロード走行時の歪みやダメージに圧倒的な強さを発揮します。

さらに新型では従来型よりもフレーム剛性を1.5倍に向上
またフレーム上部に「Xメンバー」と呼ばれるクロスメンバーを追加し、更に横剛性を強化しています。これだけ本気のシャーシ設計を軽自動車でやっているのは世界でもジムニーだけです。

走行モード:パートタイム4WD

ジムニーはパートタイム4WDシステムを採用しています。
通常走行はFR(後輪駆動)ですが、悪路は雪道などではドライバーの判断で手動で4WDモードに切り替えられます。

(画像は公式HPより拝借)

4WDモードにはさらに

  • 4H(高速四駆)
  • 4L(低速四駆=ローレンジ)

があり、特に4Lではトランスファーギア比を落とし、極低速・高トルクでの脱出力が得られます。

これにより一般的なSUVよりも圧倒的に過酷な路面に対応可能
本格クロカン志向の人にも十分応えられる仕様となっています。

本気の足回り:3リンクリジットアクスルサスペンション

ジムニーは前後ともリジットアクスル(固定車軸)+3リンク式サスペンションを採用
これは一般的な乗用車の独立懸架(インディペンデント)方式とは全く異なります。


(画像は公式HPより拝借)

リジット式は左右のタイヤが一本のアクスル(車軸)で繋がっているため、

  • 左右輪が連動し、接地性が高い
  • 走破性が極めて高い

という特徴があります。

特に「対角線スタック」(右前輪と左後輪が空転する状態)になった際、リジットアクスルなら対処しやすく、悪路脱出性能が格段に高まるわけです。

街乗りでは少し乗り心地が固く感じるかもしれませんが、「ジムニーとはそういう車だ」と理解して愛している人には最高の武器になります。

2.圧倒的なリセールバリュー

ジムニーは中古車市場でも人気が高く、数年乗っても高値で売れることで有名。
趣味性が強いのに資産価値もある。これは大きな魅力でした。

中古車市場での圧倒的な人気:供給不足と高需要

まず抑えておきたいのが、ジムニーは需要>供給」の状態が慢性的に続いているという事実です。
これにはいくつかの背景があります。

新車納期が異常に長い

現在、新型ジムニーは新車注文から半年〜1年待ちが当たり前。
一部グレードでは2年待ちというケースも珍しくありません。

つまり、「すぐ欲しい!」と思っても、新車が手に入らない
そこで流れて行くのが中古市場です。
→結果、中古車相場が異常なまでに高騰しているわけです。

国内外での需要

ジムニーは日本国内だけでなく、海外需要も非常に高いです。
特にアジア・オセアニア・中東・ヨーロッパ諸国などでは「小型本格オフローダー」として絶大な信頼を得ています。

日本国内で中古登録されたジムニーが海外輸出されるケースも多く、これが国内流通量をさらに絞り、結果的に中古価格を押し上げています。

データで見るリセールバリューの実力

直近のオークションデータや大手中古車サイトの情報を総合すると新型ジムニーのリセールバリューは次のような数字になります。

保有年数 残存価格
(リセール率)
1年後 90〜95%
3年後 80〜85%
5年後 70〜75%

驚異的な「5年後でも70%以上」という数字です。
普通のコンパクトカーやミニバンでは、5年落ちなら50%以下が一般的です。
ジムニーのリセール性能は異次元と言えます。

特に人気グレード(例:XCグレード・MT車・モノトーンカラー)はさらに高い値がつきやすい傾向があります。

リセールが強い5つの理由 まとめ

改めて整理すると、ジムニーのリセールバリューが強いのは、次に5つの理由によります。

  1. 新車納期遅延による中古需要の爆発
  2. 国内外での安定した需要
  3. モデルサイクルが非常に長い(約20年に1回のフルモデルチェンジ)
  4. 本格オフローダーとしてのブランド力
  5. 頑丈な作りで年数が経っても走行性能が落ちにくい

つまり、「ジムニーはすぐに価値が落ちない」というより
「そもそも価値が落ちにくいように作られている」と言えるのです。

注意点:リセールを意識するならここに気をつけて!!

とはいえ、リセールを最大化したいならポイントもあります。

  • 人気グレードを選ぶ(XCグレード、モノトーンカラー、MT車)
  • カラーは定番色を選ぶ
    (ジャングルグリーン、ピュアホワイトパール、ブルーイッシュブラック・パール3)
  • 過度なカスタムは控える(ノーマルに近いほうが高く売れる傾向)

「自分だけのジムニーに仕上げたい」という気持ちもわかりますが、将来の手放しを考えるなら、バランスを取ることも大事です。

3.カスタムの楽しさ

ジムニーは純正パーツもアフターパーツもとにかく豊富!
ホイール、バンパー、ルーフラック、、、。
「自分だけのジムニー」を作る楽しさが無限に広がって行きます。

そう、ジムニーは単なる移動手段ではありません。
自分だけの1台に育てる」ためのキャンバスなのです。
そんなジムニーのカスタムの奥深い魅力について紹介していきます。

ジムニー=「カスタム文化の象徴」

まず前提として、ジムニーはカスタムパーツ市場が異常に充実しています。

  • 純正アクセサリー(スズキ純正)
  • アフターパーツ(JAOS、APIO、モーターファーム、DAMD、他)
  • 海外メーカー製品

これらが新型ジムニー専用品として、もう何百、何千アイテムもリリースされているんです。
これはジムニーが世界中のファンによって育てられて来たクルマ」だからこそできること。
つまり買った瞬間から無縁のカスタムワールドが広がっているということです。

カスタムで広がる世界:代表的なジャンル紹介

カスタムと一口に言っても、ジムニーには様々な方向性があります。
例えば

【オフロード仕様】〜本気で山を攻めるために
  • リフトアップ(30〜50mmアップ)
  • マッドタイヤ(MTタイヤ装着)
  • ショートバンパー化(アプローチアングル向上)
  • アンダーガード装着(腹下保護)

「見た目重視」じゃない、本当に悪路を走破するための改
ジムニーのポテンシャルを極限まで引き出す楽しさがあります。

【街乗り仕様】〜都会でも映えるスマートスタイル
  • ローダウン
  • エアロパーツ装着
  • 18インチホイール化
  • LEDテールランプ交換

都会的な洗練されたジムニーも実はかなりあり。
「おしゃれSUV」として女性オーナーからも指示されています。

【レトロクラシック仕様】〜旧車風の温故知新スタイル
  • フェンダーミラー化
  • メッキパーツ追加
  • クラシックグリル装着
  • 純正風丸目ライト換装(DAMD Littlie:D.風)

現代の性能と懐かしさを融合。
ジムニーならではの「ネオクラシックカスタム」は、今とてもトレンドです。

パーツ選びもまた「冒険」

カスタムの楽しみは、ただパーツを付けるだけではありません。
どんなスタイルにするか悩む時間そのものが、最高の贅沢なんです。

  • 「このホイール、タイヤとのバランスは?」
  • 「このバンパーをつけたら、ルーフキャリアも欲しいな」
  • 「オーバーフェンダー入れるなら、車幅の規制はクリアできるか?」

考えて、調べて、時には迷走して。
それを繰り返して、自分だけの1台を頭の中だけで完成させていく、この過程が堪らなく楽しいんです。

そして不思議なことに完璧と思った頃にはまた別ののカスタム構想が生まれています。

まとめ:ジムニーは「一生楽しめる趣味」

ジムニーを手に入れると
単なるドライバーから「ビルダー(造り手)」へと変わっていきます。

  • オフロードを攻めるもよし
  • 街なかで映えるスタイルにするもよし
  • ノスタルジックなレトロ感を出すもよし

カスタム無限大、楽しみ無限大
ジムニーとは、そんな最高の「相棒」なのです。

納車までのドキドキ(現在進行系)

ただしジムニーは人気すぎて納車までが長い、、、。
私の場合も契約してから納車まで「約半年待ち」と言われました。

クルマを買うという行為は、単なる「モノを手に入れる」だけじゃない。
それは、未来の自分への期待、そして新しい冒険のスタートなのです。

納期半年、という現実

営業マンさんから告げられた納期は、
「大体、約半年です」とのこと。

知ってはいたが、長い、、、。
クルマ好きにとって、「約半年」は冗談抜きで永遠に思える。

ネットで「ジムニー カスタム」と何度も検索し、SNSで知らない誰かのジムニーをを見るたびに、
「いいなあ、私のジムニーに乗ってワクワクしたい」
「早く自分だけの1台にしたい」

そんな風に、まだ見ぬ相棒に思いを馳せる毎日が続く

妄想が止まらない日々

そして、待つ間に人は「想像力のモンスター」になる。

  • 「まずはリフトアップしたいな」
  • 「タイヤはBFグッドリッチにしようか」
  • 「ルーフキャリアも付けたら、キャンプ行けるかな」
  • 「あ、でも街乗り仕様もカッコいいかも、、、」

カスタムパーツを調べながら、
まだ納車もされていないのに、頭の中では何パターンも仕様変更している(笑)

そしてふと気づく。
この妄想している時間こそが、最高に楽しいのだと

【まとめ】ジムニーは、待つ時間さえ宝物になる

ジムニーは、買った瞬間から物語が始まるクルマじゃない。
待っている時間からすでに物語が始まっている。

妄想して、悶々として、ソワソワして。
その全部が、ジムニーと自分の「最初の思い出」になる。

もしあなたが今、納車待ちの渦中にいるなら
安心してください。
その胸のドキドキは、全部ジムニーが受け止めてくれるから。

そして、キーを受け取ったその瞬間、
世界は間違いなく少しだけキラキラして見えるはずです。

まとめ:ジムニーは「モノ」ではなく「相棒」

新型ジムニーを購入したことで、ただ移動するだけだった日常が、冒険に変わる気がしています。
ジムニーは車というより、「人生の相棒」
これから納車される日が本当に待ち遠しいです!

ジムニー購入検討中の方へ
迷ったら、、、多分、それはもう「買い」のサインですよ!

 

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